スタッフを動かし、ケアの質を高める。リーダーシップ研修のご紹介

より良い介護は、スタッフ一人ひとりの情熱とチームワークから生まれます。
 
そして、その力を最大限に引き出すのが、現場のリーダーの役割です。
 
多忙な介護の現場では、リーダーがスタッフに短時間で的確に考えを伝え、
気持ちよく動いてもらうためのコミュニケーションスキルが不可欠です。
 
リーダーの「伝える力」を育むため、今年度3回シリーズでプレゼンテーションスキル研修を実施しています。
 
ただ話を聞くだけの座学ではありません。
毎回、段階的に難易度を上げたプレゼンの課題に挑戦し、
講師や仲間から具体的なフィードバックを受ける。
 
この「実践と振り返り」のサイクルを繰り返すことで、
スキルを頭だけでなく身体で覚えることを重視しています。
 
基礎をしっかり固めることで、
日々の業務の中で自らスキルを磨き続けられるリーダーの育成を目指します。
 
最終回は「論理」と「感情」を揺さぶる高度な技術に挑戦して頂きます。
これまでの基礎に加え、より高度な2つの手法を学びます。
 

1. TAPS法(タップス法)

これは、単に情報を伝えるだけでなく、相手に問題の本質を理解させ、

解決策への「協力」を力強く促すための問題解決型の構成術です。

2. ストーリーテリング

正しい理屈(ロジック)に、リーダー自身の体験や想いを乗せた物語(パッション)を

組み合わせる手法です。聞き手の心を動かし、深い共感と「自分もやりたい」という

自発的な行動を引き出します。

 
一度身につけたスキルは、リーダーにとって一生の財産となります。
 
研修で得た学びをその場限りの「知識」で終わらせません。
研修の最後には、リーダーたちが今後3ヶ月間、
学んだスキルを日々の業務の中で意識的に使い続けることの重要性を伝えています。
 
 

プレゼンテーション
伝える力 介護リーダー

 
 

 
 
 

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