患者さん対応や疑義照会が効果的なる方法とは?

DiSCというソーシャルスタイル分析を受けたことはありますか?

苦手意識を感じていた人とのコミュニケーションの取り方が楽になります。

私が受講したのは研修講師を始めた頃でした。
受講して最初にその効果を実感したのは、質問対応でした。
質問への答え方にもソーシャルスタイルが影響します。
相手のスタイルに合わせて返答するとスッと納得してくれます。

下記の書籍紹介での赤タイプ(D)では、自分の考えと異なるため質問してきます。
相手の考えや方法を尊重した返答をすれば納得されます。

逆に青タイプ(C)では根拠を求めてくるため、出典や参考書籍を紹介すると納得されます。

これを間違うと納得されず、質問対応が延長したり、雰囲気が悪くなります。

プレゼンテーションやセールストークに応用すると4つのタイプごとへのアピールポイントを絞ることが
出来るため、商談成功率が向上します。

プレゼンテーションスキルコーチングをしているときは顧客の発する言葉や表情、態度をクライアントから聞き出し
アドバイスをしてきました。驚くほど反応があるプレゼンテーションになり、成約するため次から次へと依頼を受けていました。

ここで重要なことは自分自身のソーシャルスタイルを知ることです。
相手にどう映るか、また相手がどのように自分が感じるかが明確になり、一歩踏み込んだコミュニケーションが出来るようになります。

ソーシャルスタイル分析DiSCは、オンライン上で実施でき、20ページに渡るレポートでフィードバック致します。
合わせてDiSC研修を受けて頂けると動画を使ってより深くコミュニケーションの取り方を学んでいただくことが出来ます。
組織単位で受講されると、組織内共有用語となるため、顧客対応だけではなく組織内の関係性が向上します。
企業あるいは組織単位での研修を受講された場合は、スタッフ間のコミュニケーション比較レポートをオプションで付けることが出来ます。
人事配置等が利用できます。

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コミュニケーションで悩んだスタイル分析 患者さん対応や疑義照会に

以下はAmazonの書籍紹介から引用

■世界的なビジネス・コミュニケーション本がついに邦訳!

人口1000万人ほどのスウェーデンで85万部を突破し、
現在、世界40カ国で翻訳が決定している異例のベストセラー上陸

著者のトーマス・エリクソンは、
営業やカスタマーサービス、テレマーケティングの現場のマネジャー、
インターン生、経営者などの教育・コーチング・講演を行い、
何千人をも指導してきたマネジメント・コンサルタント。
その彼が、これまで出会った
性格丸出しの“バカな連中”と、うまく付き合っていくかを
「DiSCモデル」をもとに解説していく。“バカな連中”の特徴は4つに分類される。

・赤タイプ(主導型)
何でも1番でないと気が済まない。
仕事は速いがそもそも目的を間違えたまま突っ走る。他人に興味がなく自分が中心。

・黄タイプ(感化型)
他人にはまったく興味なく、思いついたアイデアや自分のことを延々としゃべり続ける。
仕事を最後まで完遂しないまま次の興味へと進む。

・緑タイプ(安定型)
口論を最も嫌い、他人に手を差し伸べることで安心する。
仕事はするものの指示されたこと以外は自分の時間を大切にする。

・青タイプ(慎重型)
資料やマニュアルを重視し、プロセスに納得しないと仕事をしない。
データや数字を重視するあまり、仕事が遅い。

こんな人に出会ったら誰でもイライラしてしまう。
しかし、コミュニケーションの主導権は常に相手にあるために、
彼らと付き合うのは大変なのだ。

■そんな問題を解決するためには、
まずは“バカな連中”の生態を知り、
コミュニケーションの主導権を逆手にとることでしか対応できない。
本書には、もう笑うしかないというほどのバカたちが登場する。
きっと、あなたも周りにいる「あの人」が思い浮かぶはずだ。

■脳科学者・中野信子氏の監修で、バカな連中が鮮明に!
本書では、脳という切り口から人間をとらえ直すという
書籍を数多く刊行している
脳科学者・中野信子さんに監修をいただき、
人物像をより浮き彫りにしていただきました。

「言うまでもなくビジネスの現場では、
働き手に最も求められているのがコミュニケーション能力です。
相手を立てろ、論破するよりも黙って笑顔で飲み込め、等々……。
これらはとても重要な振る舞いの基本であるにもかかわらず、
学校では体系立てては教えてもらえないことばかりです。
人間関係が出世の早道であることは論を俟たないでしょうし、
どれほど時代が進み、テクノロジーが発達しようと、
やはり人間の本質というのはそうは変わらないでしょう。

(中略)

人間は、自分が思っているよりもずっと愚かです。
だからこそ、他者を、自分を、丁寧に分析し、
思いやりを持って取り扱っていく必要があるのです。」

■本書をお読みいただいて、
思わずクスッとすることもあれば、
「もしかしてこれは自分なのでは?」と、
ハッとするかもしれません。
人間はコミュニケーションを複雑にする生き物です。
そんな複雑な人間関係(特に仕事において)に、
どう対応していくか。
本書がその答えを与えてくれます。