患者さんへの接し方、医師や看護師、多職種とコミュニケーションが飛躍的に向上します。
職場内での人間関係も改善されます。多くの企業が実施している自分を理解し相手を
理解することで、対人能力を向上させる研修です。これは医療接遇の向上にも関連します。

DiSC

DiSC®は、1920年代に心理学者ウィリアム・M・マーストン博士により提唱されたDiSC理論をベースに、ある「環境」下で人がどのように状況を「認識」しどのように「行動」するかを測定する自己分析ツールです。1970年代に開発された後、最新の理論とテクノロジーを活用してより精緻かつ実践的なツールとしてアップデートされています。本アセスメントでは、自身と他者のコミュニケーションスタイルの違いを「D主導」「i感化」「S安定」「C慎重」の4スタイルの強弱のバランスで表しています。
人を断定したり優劣を判定するものではなく、対人関係における欲求/好みをシンプルな4つのコミュニケーションスタイルで測定することが特長です。

DiSC®理論に基づく自己分析ツールは、John Wiley & Sons社がコピーライトを保持しています。

組織力を高めるためのコミュニケーションツールです。
DiSC®は、D, i, S, C の4つの基本スタイルからなる、シンプルで覚えやすいモデルです。DiSC®モデルは、人を否定的に判断しない4つの行動特性(D,i,S,C)を共通言語としています。

D 主 導 直接的で決断が早い

“D” は意志が強く、勝気でチャレンジ精神に富み、行動的で結果をすぐに求める傾向があります。

i 感 化   楽観的で社交的

“i” はいろいろなチームに加わり、アイディアを分かち合い、人々を励ましたり楽しませることを好みます。

S 安 定  思いやりがあり、協力的

“S” は人助けが好きで、表立つことなく働くことを好み、一貫性があり予測可能な範囲で行動し、聞き上手です。

C 慎 重      緻密で正確

“C” は仕事の質を高めることを重視して、計画性をもって系統だった手順で作業することを好み、間違いのないように何度も確認します。

 

DiSCに関する参考書籍

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