【乳がん】一番辛かった「子供を産めない」宣告。注射の副作用で感情が壊れ、隠れて泣き叫んだ日々【ホルモン療法のリアル】第4回

【乳がん】一番辛かった「子供を産めない」宣告。
注射の副作用で感情が壊れ、隠れて泣き叫んだ日々【ホルモン療法のリアル】第4回

放射線治療が終わり、ようやく治療が一段落。

手術当初、主治医に「普通の生活に戻れるよ」と言われた時、
「がん患者なのに何言ってるの?」と不信感すら抱いた私。

しかし、徐々に社会復帰を始め、運動も再開する中で「あ、これが先生の言ってたことか」と、自分のバイアスに気づきました。

現在はホルモン療法を続けています。

手指のこわばりやリンパ浮腫のむくみは、漢方(加味逍遙散・五苓散)でコントロールできるようになりました。

しかし、今回の動画では、私が治療過程で**「一番辛かった」**と感じたことをお話しします。

それは**「妊よう性温存」**の問題です。
治療前に「挙児希望はありますか?」と聞かれ、初めて「子供を産めない」という現実を突きつけられました。

子供が欲しかったわけではない。でも、「自分で産まない選択」と「病気で産めない宣告」は全く別物で、
女性としての自信を失い、深く傷つきました。

さらに、私を苦しめたのが化学閉経のための**「リュープリン注射」**。

この副作用で感情はジェットコースター級に不安定になり、当時お付き合いしていたパートナーの前では取り繕い、一人で泣き叫ぶ日々…。

乳がん治療の「光」と「影」、そのすべてを正直に告白します。

がんサバイバーナビ【クニ坊チャンネル】
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