【ラジオ出演】白血病でも「思い通り」に生きられる。MID-FMで語った、死を見つめて見つけた夢の描き方
2020年10月12日、MID-FM 76.1の人気番組「おもいやり共和のキラキラチアナイト」に生出演いたしました。
テーマは、「白血病になってから夢を描き、思い通りに生きてきたストーリー」。
がんになると、多くの人は「もう夢なんて描けない」と諦めてしまいがちです。
しかし、私はラジオのマイクを通じて、
**「死を見つめて生きることで、逆に人生は思い通りになる」**というメッセージをお届けしました。
白血病は「終わり」ではなく「始まり」だった
放送では、38歳で慢性骨髄性白血病を告知された時の絶望から、どのようにして気持ちを切り替えたのかをお話ししました。
死をリアルに意識した時、私は**「死ぬまでは生きている」**という当たり前のことに気づきました。
「いつか死ぬなら、今やりたいことを全部やろう」 そう覚悟を決めた瞬間、
病気はハンデではなく、人生を濃密にするためのスパイスに変わりました。
夢を描く力が、免疫力を上げる
(本文) 「思い通りに生きる」とは、わがままに振る舞うことではありません。
**「自分の人生の舵を、自分で握る」**ということです。
やりたいことリストを作る
会いたい人に会いに行く
感謝の言葉を伝える
こうした行動が、結果として心の免疫力を上げ、身体にも良い影響を与えてきたと実感しています。
ラジオを通じて、多くのリスナーの方に「病気があってもなくても、
夢を描いていいんだ」というエールが届いていれば幸いです。
【出演番組情報】
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番組名:おもいやり共和のキラキラチアナイト
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放送局:MID-FM 76.1
お聴きいただいた皆様、しあわせです感謝
「生き方」を見つめ直す講演を
ラジオでお話ししたような「夢の描き方」や「死生観」は、
学校の授業や企業のキャリア研修でも大変好評をいただいています。
「最近、何のために働いているのか分からない」 「将来に不安がある」
そんな方々の心に火を灯す講演をご提案します。



