「想い」だけでは伝わらない。社会を変えるための「がんサバイバーのプレゼンテーションスキル」

「想い」だけでは伝わらない。

社会を変えるための「がんサバイバーのプレゼンテーションスキル」

がんサバイバーのためのプレゼンテーションスキル

がんサバイバーが経験した痛みや気づきは、社会をより良く変えていくための貴重な財産です。

しかし、どんなに素晴らしい経験や想いがあっても、

それが**「相手に伝わり、行動を促す」**形になっていなければ、社会は動きません。

多くのサバイバーが誤解している、「話すこと」と「プレゼンテーション」の決定的な違い

そして、私が講師を務める「Over Cancer Together(OCT)」について、その重要性をお伝えします。


 

「話す」と「プレゼンテーション」は全く別物です

 

残念なことに、「話すこと」と「プレゼンテーション」の違いを正しく理解している人は多くありません。

話す(日常会話): 子供の頃に自然に獲得し、思ったことを口にする行為。

プレゼンテーション(技術): 「誰に」「何を」伝え、相手に「どう行動してほしいか」

を設計し、相手の心を動かす技術

素晴らしい経験を持ち、人の上に立つ立場にありながら、

何をして欲しいのか全く伝わらない方とよく出会います。

「ただ自分の話をしているだけ」だからです。

これはとても残念なことです。

人前で自分の考えを伝え、理解してもらい、賛同を得て、

最終的に「行動」してもらうには、

プロの**「話し方の構成方法(型)」**を学ぶ必要があります。

 

社会を動かす人材を育てる「Over Cancer Together(OCT)」

 

(本文) キャンサーネットジャパン(CNJ)が主催する

「Over Cancer Together(OCT)」セミナーは、

単なる体験発表の場ではありません。

がんサバイバーが自らの経験を通して、

サバイバーシップにおける「社会課題」とその「解決策」を提示し、

賛同を得て応援をお願いする手法を学ぶ、社会変革リーダーの育成道場です。

実は、私自身もOCTの1期生です。

ここに参加し、プレゼンの基礎を叩き込まれ、

素晴らしい志を持つ方々と繋がることができました。

今の講師としての私があるのは、この場所のおかげです。

 

恩送りのための登壇。次はあなたの番です

 

現在、私はCNJへの恩返しと、新たな受講生への「恩送り」をするため、

このOCTでプレゼンテーションスキルの講師を務めています。

社会を変えていくには、経験した当事者が声を上げていくことが重要です。

そして、社会を動かすには「武器(プレゼンテーションスキル)」が必要です。

このセミナーは、無料かつ交通費援助まであり、全国どこからでも負担が少なく参加できます。

あなたの経験を、社会を変える力に変えてみませんか?

この機会を逃さず、ぜひチャレンジしてみてください。

誰もが自分らしく生きられる社会を実現するために!

しあわせです💖感謝

 

あなたの「体験」を「社会を変える力」に

 

「自分の経験を誰かの役に立てたい」 「患者会や講演で、もっと上手く想いを伝えたい」

そう願う方は、ぜひOCTのような学びに挑戦してください。

また、企業や医療機関での「プレゼンテーション研修」のご依頼も承っております。

「伝わる技術」で、あなたの組織やチームを変えるお手伝いをします。

→ 【無料相談】プレゼンテーション研修・講演のご相談はこちら

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