【動画あり】がんサポ喫茶ってどんな場所? ジャパンキャンサーフォーラムで紹介された「日本一ゆるい」活動内容
がんサポ喫茶ってどんな場所?
「がんと言われても、コロナ禍で誰にも会えない」
「患者会が中止になり、不安を一人で抱え込んでいる」
2020年、世界中がパンデミックに襲われた時、
多くのがん患者さんが深い孤立感に苦しんでいました。
「誰かと話したい、でも話せる場所がない」
そんな声を放っておけず、私が緊急で立ち上げたのが、
無料オンラインサロン**「がんサポ喫茶 止まり木」です。
先日、この活動が「ジャパンキャンサーフォーラム2023」**
のオンラインブースで紹介されました。
患者会ではなく、「喫茶店」である理由
(本文) 「がんサポ喫茶」は、いわゆる「患者会」ではありません。
勉強会もなければ、堅苦しい自己紹介も、役割分担もありません。
コンセプトは、**「何でも話し合える、街の喫茶店」**です。
喫茶店で隣り合わせた人と、「今日は暑いですね」「その服いいですね」と何気ない会話をするように、
病気の話だけでなく、趣味の話や日常の雑談で笑い合う。
深刻な「闘病の場」ではなく、ホッと息抜きができる「日常の場(サードプレイス)」でありたい。
その想いが「喫茶」という名前に込められています。
ジャパンキャンサーフォーラムで活動を公開
(本文) 日本最大級のがん医療フォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム」のオンラインブースにて、私たちの活動内容を紹介する動画が公開されました。
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普段、どんな雰囲気で話しているのか?
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どんなメンバーが参加しているのか?
「参加してみたいけど、ちょっと勇気が出ない」という方は、
ぜひこの紹介ページ(動画)をご覧になって、
お店(サロン)の雰囲気を感じてみてください。
▼ がんサポ喫茶の紹介ページ(JCF2023公式サイト) https://www.japancancerforum.jp/meetup/2023/gansapokissa
「ちょっと覗いてみる」感覚でお越しください
動画を見て「ここなら大丈夫そうだな」と感じたら、
ぜひ実際のサロン(Facebookグループ)を覗いてみてください。
入退室自由、顔出しなし(耳だけ参加)も大歓迎です。
美味しいコーヒーを飲むように、リラックスした時間を共に過ごしましょう。



