【講演録】オンラインの壁を越える熱量。某市「医療介護連携推進会」で伝えた、多職種をつなぐ“共通言語”と信頼関係
【講演録】オンラインの壁を越える熱量。某市「医療介護連携推進会」で伝えた、多職種をつなぐ“共通言語”と信頼関係
先日、某市で開催された**「医療介護連携推進会」**にて講演の機会をいただきました。 コロナ禍以降、定着しつつあるオンライン開催でしたが、画面越しでも地域の医療・介護専門職の皆様の「熱気」が伝わってくる素晴らしい会でした。
オンラインでも「心」は通じ合う
講演終了後、パソコンを閉じてすぐにメールの通知が鳴り止みませんでした。
「早速、現場で実践してみます」「連携のモヤモヤが晴れました」といった、参加者の皆様からのサンキューメールです。
オンライン講演は一方通行になりがちですが、こうして即座にフィードバックをいただけることは、
講師として何よりの励みになります。
物理的な距離があっても、想いと課題意識を共有できれば、心の距離は縮まると改めて確信しました。
連携の鍵は「相手の景色」を知ること
今回の講演では、単なる制度の話ではなく、
**「多職種が互いの“景色(立場や悩み)”を知ること」**の重要性をお話ししました。
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医師が見ている世界
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ケアマネジャーが見ている世界
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そして、薬剤師が見ている世界
それぞれのレンズを重ね合わせることで初めて、患者さん(利用者さん)の全体像が見えてきます。
私自身、毎回こうして登壇し、皆様と対話させていただくたびに、新たな気づきがあり、
連携に対する考えが深まっていきます。
学びを止めず、地域に還元する
医療介護連携にゴールはありません。
私一人の知識は微力かもしれませんが、多くの方のお役に立てるよう、
これからも現場の声に耳を傾け、更に広く深く学んでいきます。
素晴らしい機会をくださった某市の皆様、本当にありがとうございました。
しあわせです💖感謝
【地域包括支援センター・医師会・自治体担当者様へ】
「地域の多職種連携がマンネリ化している」「顔の見える関係作りを再構築したい」とお考えではありませんか?
制度論だけでなく、現場の薬剤師・がんサバイバーとしての経験を交えた「心が動く講演」で、地域の連携意識を底上げします。 オンライン・リアル開催問わず対応可能です。まずは下記よりご相談ください。




