【新入社員研修】「周りの人のために働く」こそが最強のキャリア戦略。3年間の実践で見えた「幸福の4段階」

【新入社員研修】「周りの人のために働く」こそが最強のキャリア戦略。
3年間の実践で見えた「幸福の4段階」

 

周りの人のために働く喜びを 新入社員研修

私が前職を退職すると決めた時、偶然見たドキュメンタリー番組である言葉に出会いました。

「周りの人のために働く」

きれいごとに聞こえるかもしれないこの言葉で、本当に人は幸せになれるのか?

私はそれを自らの人生で検証しようと決め、以来3年間、実践を続けてきました。

その結果、確信したことがあります。

仕事を通じて得られる幸せには、明確なステップがあるのです。

 


1. 検証して分かった「仕事と幸福の4段階」

この3年間、ただひたすらに目の前の人のために動くことで、私は以下の4つの幸せを感じてきました。

これは、これから社会に出る新入社員の皆さんにこそ、知ってほしい「働く喜びのサイクル」です。

  • ① 存在承認の喜び

    • 誰かに必要とされることで、「自分はここにいていいんだ」という幸せを感じる。

  • ② 自己効力感の喜び

    • 期待に応えようと一生懸命努力するプロセスそのもので、心が満たされる。

  • ③ 貢献の喜び

    • 自分の行動によって相手が喜んでくれることで、幸せが増幅する。

  • ④ 還元の喜び

    • 相手からの笑顔や「ありがとう」の感謝の言葉を受け取り、幸せに包まれる。

    •  

2. なぜ、新入社員研修でこれを伝えるのか

最近の新入社員は、「やりたいことが見つからない」「自分に自信がない」という悩みを抱えがちです。

しかし、自分矢印(自分は何を得られるか)を、相手矢印(周りのために何ができるか)に変えた瞬間、

仕事は「苦役」から「喜び」に変わります。

このマインドセットを持つ社員は、指示されなくても自分で考え、努力し、周囲から愛される人材へと成長します。

スキルやマナーも大切ですが、その土台となる**「利他の精神」**こそが、

長く幸せに働き続けるためのエンジンになるのです。

 

3. 究極の「しあわせ」を目指して

私はこれからも、「周りの人のために働く」を実践し続け、

仕事を通じて幸せになる究極の方法を見出すことに精進します。

そしてその学びを、研修を通じて未来ある若者たちに手渡していきたいと考えています。

しあわせです感謝

 

「スキル」の前に「心」を育てる研修を

働くことの意味を見失いがちな現代だからこそ。

「自分も周りも幸せにする働き方」を、新入社員の心にインストールしませんか?

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