【実績】その場で「見本」を見せるフィードバック。「がんサバイバー・スピーキングセミナー」でプレゼンコーチを務めました

2021年6月27日、キャンサーネットジャパン主催「第7回がんサバイバー・スピーキングセミナー」に、
プレゼンテーションスキルコーチとして登壇いたしました。
昨年度の延期を経て、今回は初のオンライン開催。 画面越しでも想いが伝わるよう、
サバイバーの皆さんの「伝える力」を磨き上げるサポートをさせていただきました。
私のフィードバックは「その場でやってみせる」こと
今回のコーチングで私が実践したのは、単に改善点を指摘するだけのフィードバックではありません。
参加者のプレゼンを聴いた直後に、
「私ならこう話します」と、その場でポイントを絞った『見本のプレゼン(実演)』を見せる
という手法を取りました。
「ここを直して」と言葉で言うより、実際に「変化」を見せた方が、
その差を肌で感じていただけるからです。
これは非常に有効な方法ですが、正直なところ、できる講師はなかなかいません。
即興で構成を組み立て、実演するには、高度なスキルと経験が必要だからです。
私はこれを専門に10数年間コーチングをしてきたため、
瞬時に最適解を出す「回路」が出来上がっています。
Over Cancer Together(OCT)とは
「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~(OCT)」キャンペーンは、
がんサバイバー(患者、家族、友人、ケアをする人)が自分の体験を語り、
社会の課題を明らかにする活動です。
「がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」を目指し、
サバイバーの草の根運動を支援しています。
素晴らしい体験を持っていても、それが「伝わる形」になっていなければ、社会は動きません。
サバイバーの想いを「社会を変えるメッセージ」に昇華させるお手伝いができたことを、光栄に思います。
▼ Over Cancer Together(OCT)公式サイトhttps://www.octjapan.jp/about
しあわせです感謝
あなたの「想い」を、プロの技術で磨きませんか?
「伝えたいことはあるのに、言葉が出てこない」
「プレゼンが苦手で、どうしても棒読みになってしまう」
そんな方へ。 私のコーチングは、ダメ出しではなく「正解(見本)」を一緒に作ります。
講演、スピーチ、営業トーク。
あらゆる「伝える場面」で役立つスキルをご提供します。


