患者対応も職場の人間関係も劇的に改善。自分と相手を科学する「DiSC®理論」とは
「なぜ、あの患者さんはいつも怒りっぽいのだろう?」
「なぜ、あの医師とは話が噛み合わないのだろう?」
「スタッフ間の連携がうまくいかないのはなぜか?」
その悩みは、相性が悪いからではありません。
単に、**「自分と相手の『行動スタイル』が違う」**だけかもしれません。
多くの企業が導入している自己分析ツール「DiSC®(ディスク)」を用いて、
薬剤師の対人スキルを飛躍的に向上させる研修をご紹介します。
DiSC®とは? 4つのスタイルで人を理解する
DiSC®は、1920年代に心理学者ウィリアム・M・マーストン博士により提唱された理論をベースにした、
世界的なアセスメントツールです。 人を断定したり優劣をつけたりするのではなく、
コミュニケーションのスタイルを以下の4つに分類します。
D(主導): 決断が早い、結果重視、主導権を握りたい
i(感化): 社交的、楽観的、話し好き
S(安定): 協力的、穏やか、変化を好まない
C(慎重): 正確さ重視、分析的、データを好む
私は20年前にこの理論を学び、「あの人があんな態度を取っていたのは、
Dタイプだったからか!」と腑に落ち、対人関係が驚くほど楽になりました。

薬剤師の対人スキルが飛躍的に向上するDiSC@研修
薬局現場での活用メリット
この理論を薬局業務に応用すると、以下のような変化が起きます。
1. 服薬指導の最適化
結論を急ぐ「Dタイプ」の患者さんには、単刀直入に要点を伝える。
不安を感じやすい「Sタイプ」の患者さんには、ゆっくりと共感しながら話す。
相手に合わせた対応で、満足度とアドヒアランスが向上します。
2. 医師・多職種との連携
医師のタイプを見極め、データで話すべきか(Cタイプ)、
熱意で伝えるべきか(iタイプ)を使い分けることで、
疑義照会や提案がスムーズになります。
3. 職場環境の改善
「なぜ分かってくれないの?」というスタッフ間のストレスが、
「タイプが違うからだ」という理解に変わり、
チームワークが強固になります。
正規ライセンス契約による研修
私は、この素晴らしいメソッドを多くの薬剤師に身につけてほしいと考え、
**HRD社(John Wiley & Sons社の正規代理店)**とライセンス契約を結びました。
正式なアセスメントツールを使用した、質の高い研修を提供いたします。
人間関係の「モヤモヤ」を「スッキリ」に変えたい方は、ぜひご相談ください。
▼ 研修の詳細・お問い合わせはこちら https://www.kunibou.net/yakuzaishi/disc/
しあわせです感謝
「相性」で片付けない組織づくりを
感情論ではなく、理論に基づいたコミュニケーションは、組織の共通言語になります。
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