【保険薬局 新入社員研修】「言いっぱなし」の外部講師はいらない。元研修担当がこだわる「全体最適」のプログラム設計
【保険薬局 新入社員研修】「言いっぱなし」の外部講師はいらない。
元研修担当がこだわる「全体最適」のプログラム設計

4月は、保険薬局様からの新入社員研修のご依頼が相次ぐシーズンです。
私の研修は、がん告知から現在に至るまでの「患者体験」の開示がベースにありますが、
どの企業様でも同じ話をしているわけではありません。
なぜなら、外部講師の役割は「話したいことを話す」ことではなく、
**「企業が描く研修デザインの1パーツとして機能する」**ことだからです。
1. 研修担当者としての「苦い経験」
私はかつて、製薬会社で研修事務局(企画・運営)を担当していました。
その時、外部講師に対してこんな苦い経験をしたことがあります。
事前に念入りな打ち合わせをしたにもかかわらず、本番では自分の言いたいことだけを話して帰ってしまった…。 前後のプログラムと内容がかみ合わず、受講生の学習効果が寸断されてしまった…。
この経験があるからこそ、私は**「全体最適」**にこだわります。
企業ごとに異なる課題、目標、前後のカリキュラム(誰が何を教えるか)を徹底的にヒアリングし、
そのパズルのピースとしてピタリとはまるプログラムを設計します。
2. リピートでも「同じ話」はしない
おかげさまで多くの企業様からリピートのご依頼をいただいております。
しかし、「去年と同じで」と言われても、全く同じ話をすることはありません。
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企業の課題の変化: 去年の新人と今年の新人の傾向は違うか?
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講師の進化: 私自身がこの1年で学んだ新しい知見(ノンテクニカルスキルなど)
これらを掛け合わせ、前年の文脈を守りつつも、必ずバージョンアップした内容を提供します。
連日研修が続いても、企業ごとに微妙に内容が異なるため、翌日のための予習と微調整は欠かしません。
3. 混乱こそが成長の証
4月は、薬局の新人研修に加え、病院の新採用者研修や医療接遇研修も重なり、
頭が混乱しそうになることもあります。
しかし、それぞれの企業・病院の「色」に合わせてカメレオンのようにプログラムを最適化するこの作業こそが、
プロとしての醍醐味であり、成長の機会だと感じています。
今年も、未来の医療を担う新人さんたちに、貴社だけの特別なメッセージを届けてまいります。
しあわせです💖感謝
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