【医療接遇研修】がん患者の声で学ぶ「医療倫理」と「対話力」。

マナーを超えた“心に響く”接遇で、クレームゼロと患者満足度向上へ

 

介護事業様を対象にした接遇研修会

 

はじめに

「スタッフの接遇マナーは悪くないはずなのに、患者さんからのクレームが減らない」
「忙しさのあまり、患者さんへの言葉遣いが機械的になってしまっている」

多くの医療現場が、こうした「マナー(型)」と「患者心理(心)」のズレに悩んでいます。
この研修は、がんサバイバーである私自身が講師となり、その「ズレ」を埋めるためのプログラムです。

 

医療接遇研修の目的とは

患者の心に響く対話を実現するために、医師・看護師・薬剤師・スタッフの
倫理観・コミュニケーションスキル向上を図るために、
この研修が行われています。

 

がん患者自身が講師となる理由

マナー講師が教える「正しいお辞儀」や「言葉遣い」は、多忙な医療現場では「理想論」と捉えられがちです。

しかし、私が語るのは**「患者が絶望する瞬間」と「救われる言葉」**です。

「その一言で、患者は治療を諦めるかもしれない」 「その態度で、患者は夜も眠れなくなるかもしれない」

命に向き合う当事者の言葉だからこそ、プライドの高い医師やベテラン看護師の心に深く刺さり、行動変容(パラダイムシフト)を起こせるのです。

 

研修の内容と方法

講義では、がん患者の体験談や思いを共有しましょう。(講演90分)

グループワークでは、
互いに感想をシェアし学びを深めアクションプランを作成します。
そして、グループ発表を通じて、参加者からの感想や学びを共有し合う機会も設けられています。
(60分〜)

院内の実際に事例を用いた研修プログラムも作成します
【ケーススタディ】
「頑張ってください」はなぜNGなのか?

【ワーク】 忙しい時に患者に話しかけられたら? 安心させる「3秒の対応」

【倫理】 「患者のわがまま」と「患者の権利」の境界線

 

 

受講者の反応と効果

この研修を受けた受講者たちは、倫理観が刺激されるとともに医療接遇に対する意識が高まり、
患者への思いやりとコミュニケーションが改善されました。
心に残る対話を通じて、患者の満足度や信頼感が向上しました。
特に医師からはこれまでのマナー講師だと理解はできるがしっくりこない
同じことでも患者からと受け入れやすいとの声が良くあります。

 

がん患者自身が講師となる研修の良さ

マナー講師ではなく実体験からくるリアルなエピソードが参加者に響くのです。
病気に対する理解や共感が深まり、医師・看護師・薬剤師・スタッフと
患者の信頼関係が築けることも特徴です。

 

まとめ

がん患者自身が講師となる医療接遇研修は、患者の声から学び、医師・看護師・薬剤師・スタッフの
倫理観やコミュニケーションスキル向上に繋がるプログラムです。患者との対話を通じて、
より心に響く医療提供を実現するために、ぜひこの研修を企画してみてください。

病院新規採用者オリエンテーション、薬局新人研修、病院接遇研修に組み込んで頂いています。

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実際にどのようなトーンで、どのような話をするのか。 百聞は一見にしかずです。
ページ内の講演動画(ダイジェスト)をご覧いただき、貴院のスタッフに響く内容かをご確認ください。

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