がんサロンって何するところ? 種類や活動内容、その必要性を当事者が解説

「がんサロン」とは?

 

皆さん、「がんサロン」って知ってますか? がんサロンとは、がん患者さんやそのご家族が、悩みや不安、体験談などを気軽に、本音で話し合える場所のことです。

治療のことを話す「病院」とも、日常生活の場である「家庭」とも違う、**“第3の場所”**として、全国各地に存在します。

 

なぜ今、がんサロンが必要なのか?

 

がんと診断されると、多くの患者さんは「孤独感」に苛まれます。

「治療のことは、家族に心配をかけたくて話せない」 「同じ病気の人の“生の声”が聞きたい」

こうした切実な悩みや不安を安心して共有できる場所が、がんサロンです。専門家((社)がん哲学外来など)も、がんに立ち向かう力を手に入れる場所として、その重要性を説いています。

 

がんサロンの種類と活動内容

 

がんサロンの形態は様々です。病院の中に設置されているものもあれば、NPOや個人が家庭、カフェ、教会などで主催しているものもあります。

  • お茶を飲みながら自由に語り合う「おしゃべり会」

  • 専門家を招いての「勉強会」

  • オンライン(Zoomなど)で全国から参加できるサロン

 

【ご案内】日本一“ゆるい”「がんサポ喫茶止まり木」

 

私、久田邦博も、**オンラインサロン「がんサポ喫茶止まり木」**を運営しています。

これは「患者会」のような堅苦しいものではなく、あくまで「喫茶店」感覚で、がん患者さん、ご家族、さらには医師、看護師、薬剤師などの医療従事者もフラットに参加できる**「日本一“ゆるい”サロン」**です。

がんサロンの熱いエネルギーや、“ゆるい”繋がりの温かさを体験してみませんか?

「がんサポ喫茶止まり木」に参加してみませんか?

 

「がんサポ喫茶止まり木」は、毎週オンラインで開催している、誰でも参加歓迎の“ゆるい”おしゃべりの場です。

「ちょっと話を聞いてみたい」 「他の患者さんの様子が知りたい」

そんな軽い気持ちで、ぜひ一度遊びに来てください。参加申し込みは不要です。開催日時や参加(Zoom)リンクの詳細は、下記ページをご覧ください。

→ 「がんサポ喫茶止まり木」の詳細はこちら

がんサロンってなあに?

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