日本最大のがんフォーラムでフル回転！ 薬剤師としての講演から、サバイバーのMCまで
日本最大級のがん医療フォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム（JCF）」。
今年のJCFは、私にとって特別な2日間となりました。
なぜなら、**「がんサバイバー」「薬剤師」「喫茶店店主」「プレゼンコーチ」**という4つの異なる立場で、
様々なプログラムに登壇させていただいたからです。
全ての会場で「しあわせと感謝の魔法」を放った、熱い2日間の様子をレポートします。
1. 【薬剤師】として：「薬とお金」の悩みに答える
「薬はできるだけ飲まない方がいい」 そんな逆説的なメッセージから始まったセッションでは、
薬剤師として**「服薬アドヒアランス（納得して飲むこと）」**の重要性をお話ししました。
薬の専門家として、サバイバーの生活を守るための知識を届けることができました。
2. 【コーチ】として：サバイバーの声を届ける
「がんサバイバーの声を聞こう！」のセッションでは、MC（司会）を担当。
登壇するサバイバーたちのプレゼンコーチとして、彼らの想いを引き出し、会場全体を温かい空気で包み込みました。
涙あり、笑いありの感動的な時間でした。
3. 【喫茶店店主】として：交流の場を作る
「どこでもドアで交流会へ！」の企画では、私が運営する**「がんサポ喫茶 止まり木」**の店主として参加。
オンライン上にオープンした喫茶店（ブレイクアウトルーム）には、
多くのサバイバーが訪れ、ゆるやかな繋がりと笑顔が生まれました。
4. 【がんサバイバー】として：生きる希望を体現する
そして何より、一人の「がんサバイバー」として。
告知から20年、様々な役割を持ちながら元気に生きている姿を見せること。
それ自体が、今苦しんでいる誰かへのエールになればと願い、マイクを握りました。
「がんになっても、人生は楽しめる」
これからも、多様な顔（役割）を持ちながら、このメッセージを発信し続けていきます。
しあわせです感謝
講演・研修・MC、あらゆる役割にお応えします
医療従事者向けの専門的な研修から、患者さん向けの温かい講演、イベントの司会進行まで。
4つの顔を持つ「ハイブリッド講師」だからこそできる、柔軟で深みのあるプログラムをご提供します。
