認定ファシリテーターが教える「レゴ® シリアスプレイ研修」。病院・薬局の対話とチームビルディングを革新

「多忙な業務で、スタッフ間の対話が不足している」 「会議をしても、役職者ばかりが発言し、若手の本音が聞けない」 「病院や薬局の“縦割り”意識が強く、チームビルディングが進まない」

そんな悩みを抱える医療・介護の現場リーダーの皆様へ。

この記事では、「言葉」だけでは引き出せないチームの「本音」や「創造性」を、レゴ®ブロックを使って可視化する革新的な手法**「レゴ® シリアスプレイ(LSP)」**について、その具体的な効果と研修内容を解説します。


 

レゴ® シリアスプレイ(LSP)とは?「手の思考」で本音を引き出す

 

 レゴ® シリアスプレイ(LSP)は、手を使ってレゴ®ブロックで「作品」を作ることを通して、自分の考えやビジョンを可視化し、共有するファシリテーション・メソッドです。

人は、頭(ロジック)だけで考えるよりも、**手(感覚)**を動かした方が、より深く、直感的に思考できる(=手の思考)と言われています。

LSPの最大の特徴は、「作品」を通して誰もが平等に発言できることです。「話すのが苦手」な人でも、自分の作った作品について説明する形をとるため、安心して「本音」を語ることができます。

 

なぜ久田邦博(がんサバイバー)がLSP研修を行うのか?

 

私は、レゴ® シリアスプレイ® メソッドの認定ファシリテーターです。

しかし私の最大の強みは、認定資格(専門性)以上に、**「がんサバイバー(患者)」として医療現場を見てきた「当事者視点」**を持っていることです。

私は、患者として「スタッフ間の連携不足」や「ヒエラルキー(上下関係)によるコミュニケーション不全」が、どれほど患者に不安を与え、医療安全を脅かすかを肌で知っています。

私が行うLSP研修は、単なる「楽しいチームビルディング」ではありません。**医療現場特有の「言えない空気」や「縦割りの壁」を、レゴ®というツールで安全に壊し、「患者のための本音の対話」**を引き出す、医療安全にも直結する研修です。

 

医療現場(病院・薬局)で期待できる3つの効果

 

 

1. 「心理的安全性」の確保と「本音」の可視化

 

 医療現場では「役職」や「職種」が壁となり、若手や他職種が「本音」を言えないケースが多くあります。LSPでは、全員が「作品」という共通言語で語るため、ヒエラルキー(上下関係)が無効化されます。これにより、普段は言えない組織への不満や、業務改善のアイデアが「本音」として可視化され、心理的安全性の高いチームが生まれます。

 

2. 「縦割り組織」の壁を壊すチームビルディング

 

 例えば、「医師と看護師」「薬剤師と事務」など、職種間の「当たり前」の違いが、連携を阻害しています。LSPでは、お互いの作品(=価値観)を尊重し合いながら、一つの大きな作品(=チームの未来)を共同で作り上げます。この「一緒に作る」体験が、**「個」の集団を「本物のチーム」**に変えていきます。

 

3. 患者視点の「新しい解決策」の創出

 

 日々の業務に追われていると、思考は停止しがちです。レゴ®ブロックで「理想の薬局」「患者さんが安心する病院」といったテーマを形にすることで、参加者の直感や創造力が刺激されます。普段の会議では絶対に出ないような、患者視点の新しいアイデアや、具体的な業務改善策が生まれます。

「話す」だけの会議で、チームは変わりません

 

「うちのチームは本音で話せていない」 「従来の研修では、何も変わらなかった」

もしそう感じているなら、ぜひ一度「手で考える」LSP研修をご体験ください。 レゴ®ブロックが、あなたのチームの「無意識の壁」を壊し、「本音」を引き出す瞬間に立ち会ってみませんか?

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