【講演レポート】広島市東区市民公開講座に登壇しました(2023年11月)
2023年11月26日、広島市東区市民公開講座に、がんサバイバー講師として登壇いたしました。
この記事では、当日の講演でお話しした内容の要点(サマリー)と、市民の皆様にお伝えした「患者視点」の重要性について、概要をレポートします。

講演テーマ:「がんサバイバーが語る、医療との向き合い方」
当日は、「がんサバイバー」としての私自身の20年以上にわたる体験と、製薬会社の研修担当としての「医療者」側の視点を交えながら、主に以下の点についてお話しさせていただきました。
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がん告知を受けた時の「患者の本音」: 医療者が思う以上に、患者は「些細な言葉」で傷つき、救われていること。
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医療者との「ズレ」をなくす方法: 医師の「経験則」と、患者が求める「データ(オンコタイプDXなど)」との向き合い方。
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「高額療養費制度」などの知識の重要性: 制度を知らないことで、患者がどれほどの不安を抱えているか。
(※ここに、当日の写真や、聴講者からの感想(もしあれば)を1〜2件追加すると、さらに信頼性が高まります)
市民講座を終えて
(本文) 講演後、多くの市民の方から「当事者のリアルな声が聞けてよかった」「医療者への“本音”がよくわかった」とのお声をいただきました。
このような公の場で「患者視点」の重要性を発信できる機会をいただき、心より感謝申し上げます。 しあわせです感謝
市民公開講座・医療安全研修の講師をお探しの皆様へ
広島市東区のような「市民公開講座」や、「医療安全週間」「看護週間」など、一般市民や患者さん向けの講演・研修も多数承っております。
「がんサバイバー(当事者)のリアルな声を、地域の皆様に届けたい」 「患者視点での講演ができる講師を探している」
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