チャンスを掴む3つの「き」とは? 「機・期・気」を揃えて、セルフイメージを上げる方法
チャンスを掴む3つの「き」とは? 「機・期・気」を揃えて、セルフイメージを上げる方法

「やりたいことはあるけれど、自信がない」
「チャンスが来ても、つい尻込みしてしまう」
そんな悩みを持つ若者たち、そして彼らを指導する立場の方々へ。
人生でチャンスをものにし、道を切り拓くには、**【3つの「き」】**が揃うことが必要です。
この記事では、がんサバイバーとして絶望から這い上がり、
挑戦を続ける私が、若者に伝えたい「成功の法則」について解説します。
成功に必要な【3つの「き」】とは?
チャンスをものにするには、以下の3つの「き」が同時に揃う必要があります。
【機】(チャンス・機会):訪れる好機
【期】(タイミング・時期):必要な時、準備ができた時
【気】(やる気・気持ち):一歩踏み出すマインド
「機(チャンス)」は、「期(タイミング)」を伴って出現します。
必要なタイミングにチャンスが与えられる、あるいは準備が出来た時にチャンスがやってくるのです。
最大のボトルネックは「気(やる気・セルフイメージ)」
ここで多くの人がつまずくポイントは、最後の**「気(やる気)」**です。
どんなに素晴らしい「機」が、絶好の「期」に来ていたとしても、
自分自身の「気(気持ち)」が高まっていないと、チャンスを掴む一歩を踏み出せません。
タイミングは待ってくれません。状況・環境は数日で変化していきます。
「3日前ならチャレンジ出来たことが、わずか3日後には難しくなる」ということは、
変化の激しい現代では少なくありません。
残念なことに、今の日本の若者は**「セルフイメージ(自己肯定感)」**が低い傾向にあります。
「どうせ自分なんて…」と、最後の「気」が足りずにチャンスを見送ってしまうのです。
「生きる屍」から復活した、私の経験
偉そうなことを言っていますが、私自身もがん告知を受けた直後は、
セルフイメージが著しく低下し、一年間は「生きる屍」のように過ごしていました。
しかし、そこから「自分らしく生きる」と決意し、セルフイメージをがん告知前以上にまで高めました。
すると、不思議なことに次々と新しい「機(チャンス)」が訪れ、
がん治療を続けながらも、講演家として全国を飛び回る豊かな人生を送れるようになりました。
セルフイメージが変われば、見える世界が変わり、行動が変わります。
普段から自分のキャリアビジョンを鮮明に描き、
「自分ならできる」とセルフイメージを高めておくこと。
これが、いつ来るか分からないチャンスを掴む唯一の準備です。
がんばれ若人! 未来は君たちの手の中にある
今後、大きな環境変化が起きようとも、
「機・期・気」を揃え、
出現するチャンスを確実にものにしていけば、
どんな壁も乗り越えていけます。
もっと自分が素晴らしいと感じてください。
君たちの可能性は、君たちが思っているよりずっと大きいです。
がんばれ若人!
しあわせです感謝
若手社員・学生の「セルフイメージ」を変えませんか?
「指示待ちで主体性がない」「失敗を恐れて挑戦しない」 それは能力の問題ではなく、
セルフイメージ(自信)の問題かもしれません。
がんサバイバーとして絶望から立ち上がった経験を持つ講師が、
若者の心に火をつけ、「一歩踏み出す勇気」を引き出す講演・研修を行います。


